1枚はクレジットカード欲しいな。
だけど、種類がたくさんあってどれを選べば良いかわからない。
そんな悩みはありませんか?
本記事ではそんなお悩みを解説するおすすめのクレジットカードを3つ紹介します。
各カードを持つことのメリットを紹介していきます。
また、クレジットカードの選び方のコツやカードを作るときの注意点についても紹介していきます。
本記事を最後まで読んでいただければ、自分の目的にあったクレジットカードがきっと見つかるはずです。
人気No.1 『楽天カード』
楽天カードのメリット
楽天カードを利用することで楽天市場でのショッピングはもちろん、外食や旅行、
ガソリン代など様々な支払いに対してポイントが還元されます。
基本の還元率は1%ですが、楽天市場を利用すると還元率は3%になります。
楽天カードの年会費は永年無料です。
楽天カードゴールドや楽天カードプレミアムは年会費が550円かかりますが、
初めてのクレジットカードであれば年会費無料の楽天カードで十分です。
ETCカードの年会費はダイヤモンド・プラチナ会員は無料になりますが、
それ以外の会員は550円の年会費がかかります。
楽天ポイントは楽天市場だけではなく、提携店で貯める、使うことができます。
「1ポイント=1円」として利用できるので、ほぼ現金と同じ扱いになります。
効率よくポイントを貯めて、有効にポイントを使いましょう。
- マクドナルド
- ガスト
- すき家
- BEAMS
- アルペン
- エディオン
- ENEOS
審査とは、「カードを利用した人がお金を返済してくれるかどうか」です。
楽天カードはこの審査のハードルが低いです。条件は下記の2つです。
- 満18歳以上
- 一定の収入がある
18歳以上であれば、未成年でも申し込みは可能です。
ただし、学生の場合は「自分でアルバイトをしていて、返済できる」もしくは
「保護者が働いていて収入がある」ことを示さなければなりません。
また、専業主婦の方でも配偶者に収入があれば、楽天カードを申し込みすることができます。
高還元率の『三井住友カード』
三井住友カードのメリット
対象コンビニ(セブンイレブン、ローソン)や飲食店(マクドナルド、サイゼリア)でタッチ決済を利用すると、
還元率が5%となります。ポイント還元率が1%で高還元率と言われるため、その5倍は非常に嬉しい特典です。
コンビニを頻繁に使用する人にとってはポイントが溜まりやすいカードになっています。
券面にカード番号、セキュリティーコード、有効期限が表記されていないカードです。
そのため、他者からの不正利用される心配がありません。
盗難や紛失した場合でも、不正利用される心配のない安心・安全なカードです。
カード情報は専用アプリ内で管理しているので、簡単に支払い状況を確認できます。
また、カード情報を専用アプリで管理しているため、最短5分で即日発行しカードを利用することができます。
三井住友カードも年会費は永年無料です。
三井住友カードゴールドは年会費が5,500円かかりますが、
初めてのクレジットカードであれば年会費無料の三井住友カードで十分です。
いつでもどこで還元率1.2%の『リクルートカード』
リクルートカードのメリット
リクルートカードはどのタイミングで使っても還元率が1.2%になります。
そのため、公共料金の支払いでも還元率は1.2%です。
初めてクレジットカードを持つ方でも比較的ポイントを貯めやすいカードになっています。
さらに、リクルート系のサービスを利用すれば、さらに還元率がアップします。
- じゃらんnet:最大11.2%
- Hot Pepper Beauty:3.2%
- ポンパレモール:4.2%以上
じゃらんやホットペッパーの利用頻度が多い方には見逃せない特典になります。
リクルートカードで貯めたポイントはPontaポイントやdポイントに交換することが可能です。
Pontaポイントやdポイントは「1ポイント=1円」として利用することができます。
加盟店がたくさんあるので、ポイント交換しても利用に困らないです。
- ローソン
- ケンタッキー
- じゃらん
- ホットペッパー
- ゲオ
- マクドナルド
- すき家
- はま寿司
- ミスタードーナツ
- モスバーガー
- マツモトキヨシ
- サンドラッグ
リクルートカードはETCカードも年会費無料で持つことができます。
ETCカードの利用でも還元率が1.2%なのは嬉しい特典です。
ただ、年会費は無料ですがブランドによって発行手数料がかかる場合があります。
- JCB → 無料
- VISA・Mastercard → 1,100円(税込)
手数料をかけずにETCカードを持ちたい場合はJCBブランドがオススメです。
他のカード会社ではETCカードの年会費が550円かかるカード会社もあります。
発行手数料で2年間分の年会費(550円×2年間分)を払い、3年目以降は無料で使えると
ポジティブに考えられる人であればVISA・Mastercardでも良いと思います。
日本国内であれば、3ブランドどこでも構いません。
海外でも使用を考えているのであれば、VISAかMasiercardが良いかもしれません。
リクルートカードは海外旅行保険の付帯に加えて、国内旅行保険も付帯されています。
海外旅行保険の付帯は、他のカード会社にもありますが、年会費無料で国内旅行保険が付帯されているカードは
珍しいです。
利用付帯するには、旅費の支払いをリクルートカードでする必要があります。
クレジットカードを選ぶときのコツ
お得にクレジットカードを選ぶときのコツは以下の通りとなります。
還元率の高いカードを選ぶ
やはりクレジットカードを選ぶ上で大事になってくるのが、ポイント還元率です。
0.5%と1.0%ではポイントに2倍の差が生まれてきます。
また、特定の店舗での利用でより還元率が増えるクレジットカードもあるので、
自分の生活スタイルやよく使うお店に合わせて選ぶようにしましょう。
年会費
クレジットカードに設定されている年会費はカード会社やカードランクによって様々です。
永年無料のカードもあれば、年間数万円のカードもあります。
年会費がかかれば、その分優遇されることもありますが、
「まずは、1枚作ってみたい」や、「基本的な決済機能があれば十分」と考える人であれば、
年会費永年無料のクレジットカードで十分です。
クレジットカードを作るときの注意点
キャッシング機能に注意する
キャッシング機能はATMなどで簡単に現金を借りて引き出せる機能です。
しかし、あくまでお金を一時的に借りてるだけなので、いつか返済しなくてはなりません。
キャッシングは高い利息がかかり返済が難しくなる場合ががあります。
必要のない場合はキャッシング機能を利用しないようにしましょう。
オンラインでの利用に注意する
クレジットカードの番号やセキュリティコードをインターネット上で入力する場合は、
個人情報が漏れる危険があります。
セキュリティに配慮したショップやサイトであるかを確認するようにしましょう。
また、不正利用の被害に遭わないためにも、不審な請求があった場合は早めに
カード会社に連絡するようにしましょう。
まとめ
本記事では、新社会人にオススメなクレジットカード3枚の紹介や、
クレジットカードを選ぶコツや注意について解説しました。
- 楽天カード
- 三井住友カード
- リクルートカード
自分の生活スタイルに合いそうなカードは見つかったでしょうか?
本記事で紹介したどのカードも年会費が永年無料で、使い方によってポイント還元率の高いカードになっています。
また、クレジットカードは簡単に支払いができてしまう反面、使いしすぎてしまう危険性があります。
自分がどのような使い方をするのか考慮してカードを利用するようにしましょう。
これから1枚目のクレジットカードを作ろうか悩んでいる方は、ぜひ参考にしてみてください。
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